森ノ宮なかがわ眼科
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オルソケラトロジーとは

オルソケラトロジーとは、一般的なコンタクトレンズとは異なり、寝ている間に特殊な形状をしたレンズを装用する事で
角膜の形状を平坦化して、近視や乱視を矯正する方法です。

朝起きてレンズを外した後も一定時間角膜の形が保持され、昼間コンタクトレンズやメガネを装用せずに裸眼で生活することが可能です。

近視・乱視の状態

近視・乱視の状態

角膜に近視、乱視があって、光が網膜より手前で焦点を結ぶ。

レンズ装着・角膜の形が変化

オルソケラトロジーレンズ装着・角膜の形が変化

レンズを装用する事によって、角膜の形が変化する。

近視・乱視が矯正される

近視・乱視が矯正される

レンズを外した時に、近視が矯正されて網膜で焦点が合う。

オルソケラトロジー治療開始直後には、矯正効果は弱く短時間しか良好な裸眼視力は持続しませんが、
毎日装用を続けることで、1~2ヵ月後には良好な裸眼視力が得られます。
また、手術ではないのでしばらく使用を中止すれば元の状態に戻すことができるため、
メガネやコンタクトレンズなどの他の矯正方法に切り替えることも可能です。

最近ではオルソケラトロジーの「近視抑制効果」も注目されており、
今後は近視が進行している小児のみなさまへの更なる治療効果が期待されております。

こんな方にオススメします

メガネやコンタクトレンズが煩わしい方へ

職業上メガネの使用が難しい、「時間がたつとゴロゴロする」「夕方になると充血する」等、
コンタクトレンズの不快感から解放されたい方へ。

裸眼でスポーツを楽しみたい方へ

野球・サッカー等のスポーツや、水泳・サーフィン・スキューバーダイビング等の水中のスポーツをされる方へ、
裸眼で安全にスポーツを楽しめます。

外科的手術のレーシック等に抵抗がある方へ

「手術なのでこわい」「術後の感染症などが不安」という方へ。
オルソケラトロジーなら、レンズの装用を中止すれば角膜は元の状態に戻りますので安心です。

近視進行の抑制効果があります

オルソケラトロジーを継続すると、近視の進行が抑制されます。
特に仮性近視の方や、角膜が柔らかい若年層の方に効果があります。

安心の国産オルソケラトロジー
「メニコンオルソK」

メニコンオルソK

※「メニコンオルソK」は、厚生労働省の認可を受けています。

1.充実のレンズ保証
破損交換、処方交換のメーカー保証が付いており、
患者様の費用負担を軽減します。
2.高い酸素透過性
酸素透過性の高い素材を使用しており、
睡眠中も角膜へ十分な酸素を供給します。
3.安心の国内生産
高い技術を持つ国内の工場で生産していますので、
安心してお使いいただけます。
4.装用感の良さ
比較的柔らかい素材を使用しているので、
目のゴロツキを軽減します。

オルソケラトロジーレンズの
近視抑制効果

近年、オルソケラトロジートレンズの近視抑制効果についてさまざまな研究が国内外で行われ、
近視がすすみにくくなるのではないかというデータがいくつかの文献によって発表されております。
オルソケラトロジーにおける近視抑制効果は下記のような理論に基づいています。

近視抑制効果のしくみ

近視眼に対して通常の単焦点眼鏡で矯正を行いますと、
周辺部の遠視性デフォーカス(焦点ぼけ)を生じてしまいますが(図左)、
オルソケラトロジー(ナイトレンズ)後は周辺部角膜が肥厚、
スティープ化するため周辺での屈折力が増し、
その結果、周辺網膜像での遠視性デフォーカスが改善するという
仮説が提唱されています。

オルソケラトロジーの近視抑制効果の仕組み図

オルソケラトロジーQ&A

どういう方に効果があるの?

近視の屈折度が-5D(裸眼視力0.1位)までの近視が良い適応とされています。
これ以上の近視の患者様でも時間はかかりますが治療可能です。適応については検査を行い判断させていただきます。

近視の進行を抑制するの?

オルソケラトロジーレンズの装用は成長期の子供の近視進行の予防に非常に効果的である事が報告されていますので、
子供の近視矯正には最適です。(2010年アメリカ国際会議 ARVO〈眼科学研究協会会議〉)

安全性は?

オルソケラトロジーは、これまでアメリカを中心に40年以上の歴史があり、
合併症の頻度は通常のコンタクトレンズ使用と同等といわれています。

オルソケラトロジーに用いられるハードコンタクトレンズは酸素透過性が非常に高い素材を使用しています。
アメリカ食品医薬品局(日本の厚労省にあたります)が就寝時の夜間連続装用を2002年に認可してから世界中に急速に広がりました。

角膜そのものを削る近視手術と比べると低侵襲であり、
治療を中断するのも再開するのも患者様自身の選択に任されている点が特徴です。
保険適応外の治療の為、自費診療となります。

年齢制限はありますか?

レンズの管理と取り扱いが可能であれば特に年齢の制限はありません。幅広い年齢層が治療の対象となっています。

治療に向かない人はどんな人ですか?

強度近視やひどい乱視、眼疾患のある方、コンタクトのケアができない方等。
いずれも、検査により簡単にわかりますのでご相談ください。

レンズの扱い方が難しいのでは?

多少注意を要しますが、基本的な扱いは通常のハードコンタクトレンズと変わりません。

注意しなければならない事はなんですか?

オルソケラトロジーレンズは、屈折矯正を目的としてデザインされた特殊なコンタクトレンズです。
従って、眼科専門医の指示による装用スケジュールを守る事によって、最大の矯正効果を得る事ができます。

マイオピン(Myopine)による
小児期の近視抑制治療

森ノ宮なかがわ眼科では、オルソケラトロジー以外に小児期の方への近視抑制治療として
マイオピン(Myopine)点眼薬の処方を行っております。

myopine
  • 近視の進行を平均60%軽減
  • 副作用がほぼ無い
    と言われる治療方法です
  • 毎日就寝前に一回
    点眼するだけの簡単な治療
  • 近視進行抑制用の眼鏡がほぼ不要
  • 目の遠近調節機能に殆ど影響しません
  • 日中の光のまぶしさに殆ど影響しません

対象となる方

中等度(-6D)以下の近視で
6才以上12才以下の小児
マイオピン(Myopine)は
保険適応外の自費診療となります。
治療費用(検査・診断・薬剤費用)
※検査費、薬剤費別の場合
検査・診断費用2,200円(税込)
薬剤費用(1本あたり)3,300円(税込)
※検査費、薬剤費セットの場合
初回費用マイオピン1本 + 検査・診察5,500円(税込)
3ヶ月毎の費用マイオピン3本 + 検査・診察12,100円(税込)

※その後は3~6ヶ月ごとの定期受診となります。